おっとせぇ、遅刻してしまいました…ゴメンナサイ。
後ろにそっと立ってようと思てたのに、座席が一つ空いてたため、
わざわざスタッフさんが席まで案内してくださり。
八熊様がお話なさってるところ、ゴソゴソと。
おっとせぇ、目が悪いから、暗くて足元とか見えなくて、
手前のおにーさん、おねーさん、ゴメンナサイなのだ。
そんなわけで、イカ焼きの差し入れも持ってけませんでした。
スミマセン…。
「秋」よりさらによかったのだ!
もちろん、ヤックの猛練習の成果もあるだろーし、
爆音なスパゴーだけど、アコースティックも馴染んできたとゆーか。
あと、お客の感じもいーんだなぁ。
若いコもいるのかもだけど、なんかこう…みんなオトナで。
ヤックの堅い(笑)弾き語りを見守ってるかのよーな。
(今回は奇声を発するミョーなヒトもいなかったし)
やっぱり参観日みたいだ、とゆうヤック。
それにテッチが「冬だし、みんな服が暗いからよけい…」って、
何それ、服が老けてるってこと?!(笑)
そんな感じで、ダラダラとMCが続くのが、
この「てさぐりシリーズ」の醍醐味(笑)。
前回のMCのおかげか、今回は嫌ってほどにイカ焼きの差し入れがあったとか(笑)。
そーかも…とは思ったけど、おっとせぇもやはり、
阪神百貨店の名物イカ焼きを持っていきたかったのだが…。
遅刻しちゃったし、それどころではなかったのだ…おぅ。
中身がいろいろなのを楽しんでいただけたようで、ヨカッタヨカッタ。
ちょっと前までは東西対立が激しかったのに、
最近はそうでもなくなった、とヤック。
(や…そうでもないのだ…イマドキの若者は知らんが)
食べ物は西はうまい、東はまずいとか。
でも今は言葉も、文化も、どんどん入り交じってきてるし。
例えば関西弁なんてもう、全国ネットで流されてるし、
恵方巻も、もともと関西の文化やったのに、
コンビニとかで売られて、今では全国に広がってるし。
あ、ちなみに恵方は十干で読むとゆーか決まるとゆーか…です。
誰かが勝手に決めてるわけちゃいますよ?(笑)
今回もまた、橘兄はおもしろかったのだ〜。
アンコールで登場するとき、グッズのトートバッグを肩に掛けてて。
これがまた似合わないのなんのって(笑)。
おっきなナリして、何だかおばちゃんぽいのだ。
それから、方言話で盛り上がり、
北海道弁の「なまら」を教えてくれたのだけど、
どーゆー意味?とざわめくお客たちに、おにーさんが一言。
「『ギザ』です」
そりゃそーだけど…まさかおにーさんの口から
『ギザ』とゆー言葉が出てくるとは…。
トートバッグ肩掛け以上に衝撃だったのだ。
おっとせぇの一番のお気に入りは「真冬の雨」。
めっちゃかっこよかったのだ〜!!
おっと、「なまらかっこええ〜!!」でいーのかな?
「かっこええ」が関西弁じゃないか(苦笑)。
それはさておき、とにかくアコギだってのに、何て迫力?!
このかっこええ曲は、爆音で聴いてこそ!と思いがちだけども、
そんなことないのだ。
十分迫力あったし、ハードで、ヘヴィで、めっちゃ気持ちよかった!!
アコギの音がまるで土砂降りの雨のよーな、雷のよーな…。
やっぱナチュラルな音は、自然の音をも再現できるのかな?
逆に「ルーシーはムーンフェイス」はアコギがよく似合うのだ。
とってもキレイなメロディラインだし、カワイイ感じが、
アコギの柔らかい音でうまいこと表されて。
「ルーシー」は確かに名曲だけど、アコギバージョンはまたさらに、
味が出るなぁ…と、うっとり聴き惚れてしまったのだった。
てさぐりシリーズは一応、今回で終わり。
スパゴー=爆音とゆー定番を覆した、実に画期的な企画だったのだ。
ヤックの声は柔らかくて、アコギによく合うし、
だけどアコギだからって、迫力はたっぷりだし。
ライブの中の、一部のアコギコーナーだけでは物足りないくらい、
アコースティックもよく似合ってたのだ。
またいつか、やってくれるといーなー。
でも次は、フツーのライブ。
もーチケット買ってるもんね〜♪
これはこれで、やっぱ楽しみなのだ。