…を巡るツアーに参加。
ご存じな人はご存じであろう(笑)。
京都の三条通は、東海道の終点でもあり、
昔はとても栄えていたのだとか。
当時の両替商が銀行になり、飛脚屋が郵便局になり…。
それらが「ハイカラ」な洋風建築を望み、
そしてそれが今なお、大切に保存されている。
…ま、中には烏丸通にあるみずほ銀行のように、
見てくれだけ復元して、造りはさっぱり…ってのもあるけど。
この手のツアーには、去年も参加したりして、
わりかし詳しかったりする。
…っつか、こんなふうに、三条通が見直され、にぎわう前から
おっとせぇは三条通が好きだったのだ。
日本一の観光都市、京都において、人のあまりいない、
でも京都らしくて、ゆっくりくつろげるところを探すのが、
おっとせぇ的京都の楽しみ方。
三条通も、寺町京極も、おっとせぇのお気に入りだったのに。
最近は人が多くて、商業的にはイイのかもだけど、
おっとせぇはちょっとさみしい…。
それはさておき、今日は文化博物館の屋根裏や地下にも入らせてもらって、
なかなかおもしろかったのだ。
普段入ることのできない、屋上?てゆっか、最上階のバルコニー?
にも出させてもらって、ちょっぴり優越感。
ヨーロッパの建物みたいな、石で造られた屋根が素敵で。
それを間近に見ることができたのもまた、楽しかったのだ。
三条通、よろしければ歩いてみては?
1200年の歴史と、ハイカラな京都に出会えるのだ。