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おっとせぇの独り言

by おっとせぇ
 
久々の山崎蒸溜所なのだ
不運(?)なことに、ちょーど昨日、
せやねんの「ここ技」コーナーで取り上げられてて。
人多かったらどーしてくれるのだ?!
…とは思ったけども、今回、おっとせぇが参加したのは有料講座。
一日2回しかないし、定員決まってるし、まぁ大丈夫なのだ。

小雪のCMでもすっかりおなじみ。
今、はやりのハイボールを飲みに行きますか♪
てなわけで、今回の講座は
「シングルモルト楽しみ方講座 〜ハイボールからはじめよう〜」
とゆーもの。
シングルモルトはさておき、ハイボールは、実はほとんど飲んだことがない。
しかーも! CMのはわりかし庶民価格な角だけど、
蒸溜所でだと、ぜーったい山崎とかで飲める!(シングルモルト講座だし)
山崎を何かで割って飲むなんて、そんなもったいないことできないのだ。

まずは工場見学。
今の時期は暑くて、酵母が死んじゃうからとゆーことで、
仕込槽、発酵槽、蒸溜釜などはお休み中。
その間、冬に向けて総点検、おそうじなどするのだそーだ。

樽の貯蔵庫を見終わったら、いよいよセミナー会場へ。
…とはいっても、いつもの試飲会場なんだけども。
完全予約制の有料講座だからか、あの広い広い会場もゆったり。
本日のメイン、シングルモルト楽しみ方講座の始まり始まり〜♪

今回用意されたのは、もちろん「山崎」、それから「白州」。
本場スコットランドからは「マッカラン」と「ボウモア」。
4つとも飲んだことがある人は、ときかれ、
手を挙げたのはおっとせぇだけ?!
や、だって、スコッチ同好会だし?(笑)
それぞれテイスティンググラスに入れられ、
ブラインドで銘柄を当ててみよう!とゆーもの。
もちろん、全問正解だったのだ♪…って簡単だし。
テイスティングする以前に、おねーさんの説明の仕方で分かるし(笑)。

そのあと、ゼータクにも「山崎12年」を使って、ハイボールの作り方講座。
それとは別に、「白州12年」でのハイボールも配られ、
ジャパニーズウイスキーのすばらしさを堪能。
やっぱ日本には、日本のウイスキーが合うのだ。
それも西日本には、西日本のが、「山崎」が口に合う。
こんなにシングルモルトの「山崎」がまろやかだったなんて。
18年とか、24年くらいのになると、かなり飲みやすくなるけども。

残ったおつまみ、テイスティングに使ったペットボトルの水、
ハイボール用の山崎の水の炭酸水などは持ち帰り可。
その上、おみやげに「山崎12年」のミニボトルまでいただく。
これでたったの1000円なんだから。
どんだけお得かお分かりかな?
サントリー山崎蒸溜所の講座は、お得で、とても楽しい。
シングルモルトとゆーものの成り立ちを聴いてるだけで、
理屈では分かってても、実際その場で、実物を見ながら聴くと、
本当に感動するのだ。

「マッカラン」のあの濃さ、「ボウモア」の臭さはその土地のモノ。
「山崎」のまろやかさは、山崎でしかできないモノなのだ。
ウイスキー好きな人はもちろん、あまり好きじゃない人も、
飲めない人も、サントリー山崎蒸溜所は見学の価値あり。
イチオシの社会見学スポットなのだ。

一度、白州にも行ってみたいのだ。
やっぱそこでは「白州」がイチオシなのかな?(笑)

追記;
CATVで広島対阪神を見てたら、CM入る前に必ず、
そして試合終了後、ハイライトを流してたときに、
キャプストの「ブギーナイト・フィーバー」が流れてたのだ。
よかったね、永友クン♪(しかもカープ勝ったしね…複雑だけど)
by xx7_75 | 2009-08-09 23:26 | drink & eat
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