ばけどんと行く。
何よりホッとしたのが、HARD RAINより聴きやすかったこと。
だってみんな、フツーにうまいんやもん。
最後の人がちょと不思議ではあったが、
それでも聴かせる声だったし(声に惹かれるおっとせぇ)。
▽setlist
原田茶飯事
(クリームチーズオブサン)
CICADA FIELDS
岡野晶
ドドンパNo.5
らいよんチャン&パルナーズのテーマ
噂のらいよんチャンネル
ハッピーくるくる
恋は素敵なサイモンセッズ
禁断のラジオライフ
Nのブルース
箱庭ロック
オー・マイ・ダーリン
テグルチーニ
-------
トップはクリームチーズオブサンとゆうバンドのボーカルさん。
見かけは南こうせつっぽいが(近くで見るとそんなことはなかった)、
声はもっと透き通った感じで、なんてゆーか、稲垣潤一っぽい?
アコギで静かに弾き語ってたのだ。
二番手のCICADA FIELDSは、カッコイイロックバンドだった。
一見オヤジっぽい、野太い感じが実に格好良かったのだ。
三番手、待ってました岡野晶さん!
今回もまずはニューアルバムの1曲目「ドドンパNo.5」からスタート。
そのあとはおなじみ、「らいよんチャンコーナー」!
「テレビ見る?」「MBSって見るかな?」
「そのマスコットキャラクター、らいよんチャンの声をやってます!」
と、じわりじわり明かしてく(笑)。
そして「らいよんチャン&パルナーズのテーマ」を歌う。
今回はDVDもこっそり持ってきていて、売ってたのだ(笑)。
んで、DVDの中から…と、
「噂のらいよんチャンネル」を歌ってくれたのだった。
それから定番となりつつある「ハッピーくるくる」も。
「恋は素敵なサイモンセッズ」では、
リズムの人と、ギターの人は踊ってたのだ。
その踊りがなんだかかわいくて、見とれてしまう。
ここからロックなナンバーを三連発!
「禁断のラジオライフ」はストーカーの歌、
「Nのブルース」はマルチ商法の歌(だったかな? ちょと忘れた…)、
そして「箱庭ロック」は引きこもりの歌…と、
現代社会を表すかのような内容(笑)。
「箱庭ロック」ではステージから飛び降りて、客席を駆け回る岡野さん。
なかなかエキサイトしてるね〜。背面弾きまでやってくれるし。
最後はぱったり倒れちゃうのだが、しばらくして静かに起きあがり、
何事もなかったかのよーにステージに戻ってくのだった(笑)。
トリはデグルチーニとゆうグループ。
んー、何と言えばいいのか…実に怪しげな雰囲気であった。
チェロとかバイオリンとかありーの、クラリネットありーの、
トランペットありーの、トロンボーンありーの、
ピアノありーの、ドラムありーの。
クラシックとワールドミュージックと、
ちょっぴりジャズっぽいっつか、ブルースっぽいっつか。
それらを混ぜたよな、なかなか不思議であった。
ボーカルの人がまた怪しげで…
ちょとイッちゃってるぽいのがまたなんとも…(笑)。
でも声は渋くて、ブルースなんか歌ったら
めっちゃカッコええやろな〜って感じだったのだ。
まず一言、言いたい。
HARD RAINより遙かに良かった!!
岡野さんは言うまでもないのだが、ほかがこう…なんてゆっか、
大人な人たちだったのだ。
若いとは思うんだけども、それなりにやってきた人らみたいやし、
下っ手くそ!ってのがまったくなくて。
それぞれ特徴を持っていて、見てて楽しかったのだ。
岡野さんはやっぱし楽しかった!
らいよんチャンもよかったし、今回はしっかりアルバム聴いてったので、
どの曲も知ってた。
しかも後半は歌う前にタイトル言うてくださったので、
セットリストもばっちし!(笑)
らいよんチャンボイスも、いつも以上にやってくれたのだ。
「らいよんチャン&パルナーズのテーマ」を歌い終わったあと、
「らいよ〜んチャンネル〜ガオ〜ン」
「呼んだ?」
「やってみよう やってみよう だめもとでもやってみよう」
のほか、パチンコ台の擬音までも。
客席からは「そっくりー!」って声援が飛び、
「頑張って似せてみました」と応えてたのだ(笑)。
ギターのおにーさんも相変わらずカッコよかったし♪
ステージのあとは、CD販売コーナーに来て、
キャロさんとともに売り子してました(笑)。
CD買うと、その場でCDにサインしてくれるんだな。いーなー。
一緒に行ったばけどんは、アルバム買って、サインしてもらってたのだ〜。
そして…まだあったのか、「らいよんチャンカレンダー」!(笑)
ばけどんも2つ、押しつけ…や、いただいてた。
あの…えっと…もぉ10月なんですけど(笑)。